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宮城交通のバスの事故から考えるべき今後の展開は?

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宮城交通の事故の反応や報道を見ていると、
どうも宮城交通の体制がよろしくないのではと思えます。

体制というのは、
運転手に無理をさせる体制ということです。

さらに、
無理矢理にでも運転してしまう運転手に問題はなかった
とは言えないと思います。

でも、
運転すればするほど給料を貰えるというシステムだからこそ、
無理をするということにもなります。


運賃を下げて価格競争をしてしまったために、
運転手の給料自体を下げざるを得なくなるわけです。

そうなると、
運転手は、給料をもとに戻すためにも
無理にでも運転する必要が出てくるというわけです。

この体制になってしまうのが、問題だということです。

会社の経営が立ち行かなくなるのも問題ですし、
運転手が生活できなくなるのも問題です。

それなのに価格競争をしてしまい、
自分の首を絞める結果になってしまったわけです。

結局、会社も運転手も「お金」という点を重視し、
安全という点はあまり重視してなかったということでしょう。


今後、給料という見返りは変わらずに、
運転手への負担が増えることは間違いありません。

それで運転手の本気が上がるとは思えません。

運転手だって事故を起こしたいと思ってるわけではないですが、
何のために運転しているのかというと
結局自分の生活のためということです。

そんな中負担だけが増えるとなると、
心の根底にあるものは、反発ではないかと思います。

そんな中で、
本当に良い状況になるのでしょうか。

まずは、バス会社の経営と乗客の安全を考えた上で、
今の運賃は本当に妥当なのかどうか。
そこを考えてみる時期になっているんじゃないでしょうか。

宮城交通のバスの事故は防げたか。


26人の死傷者を出した宮城交通の事故。

運転手の体調の異変があったとかありますね。
「寝るな」とか声をかけられていたとか。

そんな証言も出ていたりしているようです。


運転手は、
健康診断では異常なしとなっているものの
睡眠時無呼吸症候群で要観察と出ている状態。

健康診断ってあんまりあてにならないと思うし、
睡眠時無呼吸症候群が要観察だったことが問題なんじゃないかと。

要観察ということは
その気があったと言えるでしょうしね。


あとは
宮城交通の勤務体制に不備はなかったのかどうか。

過去の悲惨な事故の経験から
今はそこまでの過酷な勤務はないものと信じたいところですが。

発表によると、運転手は
1日に仙台市内で路線バスに乗務、午後11時ごろ退社。
2日夜にこのバスに乗り込んだということです。

これだけを見ると、
それほど過酷な勤務体制の結果とはいえないかなとも思います。

この前の勤務状況はどうだったのかというところもありますが。。。


実際のところ、
夜間勤務を続けているということを考えると、
体調に良いことはないでしょう。

例えば、
夜型の生活をしていても、
深夜はなんとなく眠くなるし、

昼間に寝ているときも、
夜に寝るよりも微妙に寝心地が悪かったりするし、


火や電気のおかげで
夜に生活することができる時代になったとは言え、

やはり「人間は朝型で生活するもの」と、
遺伝子に記録されているんだろうと思います。


となると、
夜間勤務はムリをしていることが多いということだと思います。

そう考えると
運行について何らかのリスクがある場合は
きちんと対処しておくべきだったのではないかということです。

それで、この事故は防げたかもしれないとも思います。

タグ:バス 事故

雪が解けても危険はまだ続く!

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雪が積もってしまってどうにもならない。
孤立集落まで出てしまいました。

 
雪が降って積もることを想定していない地域では、
雪が積もってしまうとどうにもなりません。

なぜなら除雪、排雪をするための
対策がされていないからと言えます。

重機はある程度どうにかなるかもしれませんが、
その運転手はそんなことやったことがない人ばかり。

また、
除雪をすると言っても、
雪国では、道の端によけた後、
雪捨場にトラックで持っていくため、
だんだん雪が少なくなっていきます。

つまり、
対策をしていない地域は
雪を捨てる場所などが一切なく、
雪が解けないとなかなか少なくならないわけですね。

人も物も場所も用意されていない
というのが現実だということです。


さて、雪が解ければもう障害はなくなる
と思うかもしれませんが、
雪が解ける場合にも危険が潜んでます。

雪が解けると水になります。

つまり、雪が急激に解けると一気に水となって流れ、
今度は水害に繋がることになりかねないわけです。

低い位置にある街や谷の部分にある街の、
排水がうまくいかなければ、一気に水が溢れ出しかねないわけです。

また、
溶けた雪は、川にも流れ込むので、川の水位も当然上がります。
なので川の近くの街は気をつけなければいけないし、
川に近づくのも危ないということになります。


雪害は、
降った時だけではなく、
降った後も続き、
解けた時でも続いている

この一連の流れがあるということを
覚えておきたいところです。

青梅マラソン中止とか雪害がすごいことになってますね・・・

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今年は雪が本当に多いですね。

見慣れない地域での
大雪警報なども発令されていたりと

さらりと降るのではなく、
しっかり積もってしまうからやっかいなわけですね。

こうなってしまうと、
車やバスも普通のタイヤではもはや運転もままならないし、
JRや私鉄なんかも動くことができない。
飛行場も雪かきできないから
というか
雪に足がとられて滑ったり転んだりするので
歩くこともままならない状態とも言えますね。

そしてお昼になると一気に解けて
今度は水浸しになるという。

こんなんじゃもう
外に出て歩きたくないなぁって思ってしまうもの・・・。

なので、
家のなかでのんびり過ごすのも良いと思います。
土日だから良かったというところでもありますねw


しかし
この雪のせいで、青梅マラソンも中止になってしまったようです。

出場する予定の方々は残念で仕方がないでしょうし、
主催者の青梅市などもがっかりでしょうね。

これぞ自然現象。
2月ぐらいには東京も雪降ることが多いし、
こういう自体になるということも加味して
申し込んでおくということですね。

最低でも参加賞はもらえるし、
参加賞のバッグを買ったと思えばまだましってもんです。

ちなみに、
過去にも2回青梅マラソンは雪で中止になっているので、
中止の可能性はあると前もってわかってたわけですしね。


休みが無駄になったと思ってしまうのは、
ちょっと損をした考え方。

それであれば、
ゆっくり休める日になった
と得した考え方に変えてしまいましょう。

せっかくの休み。
良い気分で終わりたいですしね!

脱法ハーブでキメている姿は笑われてるよ

脱法ハーブでどのような状態になるか
というのはニュースなりで取り上げられているので、
すぐわかると思います。

あの姿をみた場合、普通に考えれば、
「近よりたくない気持ち悪い人」
という認識を持つと思います。

しかし、
吸引する場合は、その姿を忘れてしまうわけですね。


結局のところ、
なんの根拠もなく、
ちょっとだけなら大丈夫とか、
気持ちが良いとか、
不安感を抑えてくれるとか、
意味のわからない言葉に騙されていくわけです。

これって普通に考えると、
お金を騙し取られているのと変わらないと思います。

このツボ買えば幸せになれるとか、
この馬券を買っておけば間違いないとか、
そういう類と一緒なわけです。


それでも騙される人がいるわけだから、
人の精神状態というものは難しいものではあります。



ちなみに、
いったいなぜ、あのような醜態を晒すのか。

吸引するということは、結局のところ、
脳へ直接的な作用をもたらすことになり、
自制が効かない状態になることは間違いありません。

これは、どちらかと言えば、
頭が働かない動物と同程度ということです。

人間と他の動物では脳の構造が違うわけで、
人間は感情(本能)を司る脳と理性を司る脳の両方を持っているわけですが、
動物は感情(本能)を司る脳しかもっていないわけです。

そのため感情・本能で動くのは単純な動物だということです。

人間の理性のタガを外すことを目的としているのが、
こういった薬物の類になるわけです。

つまり、
そこら辺で発情している犬や猫と変わらない
ということを理解しておいた方がいいでしょう。



醜態を晒すということは、
侮蔑的に笑われている、
馬鹿にされているということであり、
そういうことをきちんと考えて行動すべきだということです。

誰も人から笑われたくないし、馬鹿にされたくないと思います。

だったら、やらなきゃいいだけの話です。

タグ:脱法ハーブ

脱法ハーブを作った人のことを考えると危険に思えません?

脱法ハーブは何が危険なのか。

脳に対する作用は、通常のマリファナよりも強い効力であったりすること。

このため、
これら合法ハーブの使用によって
パラノイアや幻聴、無秩序行動やパニック障害に陥ることも。
また、こうした症状は数日から数ヶ月続くこともあります。
(※パラノイア・・・偏執病(被害妄想や誇大妄想の異常妄想))

これだけでも相当な危険性といえるかと思います。


これはなぜかと考えていくと、

脱法ハーブは
ハーブと呼ばれるよくわからない草を、
脳に激しく作用する化学物質に浸しただけのもの。

この脳に作用する化学物質は人間が作り出したものであり、
もちろん人間の身体や心への影響を調査や試験をしたわけではないわけです。

しっかりと臨床試験を行っている医薬品でさえ必ず副作用があるもの。
副作用が感じられるほどではなかったりすることが多いため、
気がついていなかったりするわけです。

今の時代、添加物でさえかなりの問題になるわけです。
人工の添加物もすさまじい試験などの結果、人体への検査の結果、
この量であれば、大丈夫という量が決められているわけです。

その量を超えると人体への影響がでるから許されないということです。


脱法ハーブに使われている化学物質は、人間が作り出したものです。

その使われている化学物質は
「脳への作用:多幸感」
という効力だけが取り上げられているだけで、

他の副作用ということについては、気にして作られていません。

つまり、
吸引した人がどうなろうと、どうでもいいわけです

どんな状態になろうが、
どのような行動にでようが、
最悪、死に至ろうが。


そんなものを吸引しているんだから、
結果はニュースなどで、見えているとおりです。


誰が作ったかもわからないものをよく使えるな・・・
というのが正直なところです。

脱法ハーブが問題になっても、取り締まれない理由は?

福岡でおきた暴走事件。
結局、脱法ハーブを吸引したことによる結果ということでした。

この脱法ハーブ、
普通に転倒やネットで売っているため、
手に入りやすいというのがあります。

よくある方法ですが、
名目を変え、「お香」として売っているわけです。
(一応吸引はダメとは言っている)

性欲の向上や興奮状態になることを目的として
吸引することになるわけですが、
(そういう目的で売ってます)
結局、大麻を吸引した効果と同じ効果を得ようとしているだけです。


ちなみに、
脱法ハーブとは、ウィキペディアによると
脱法ハーブとは、脱法ドラッグの一種で、合成カンナビノイドを含有するハーブ製品である。
合成カンナビノイドは、大麻の薬理成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC:多幸感を覚えるなどの作用がある)の効果を模倣し、カンナビノイド受容体に対するアゴニストとして作用する。
法律で取り締まりができないTHCの類縁体を含有することから合法ハーブとも呼ばれる。

ということ。


基本的には、厚生労働省が規制するわけですが、
脱法ハーブに含まれている化学物質を規制するため、
規制されていない化学物質を使用した脱法ハーブが販売されることになります。

そのため、
規制の対象外となってしまい、取り締まれなくなっています。

ある意味
無駄なイタチごっこが続いているわけです。

ハーブを使用する側にとっては、
はっきり言えば何だっていいわけで、
手軽に手に入れられる脱法ハーブが流行るわけです。

その結果、
今後も増えていくことは間違いないため、
厚生労働省がきちんとした対処ができるよう
抜け道のない法整備をすることが求められているわけです。

行政は後手後手でしか動けず、
規制をしようと法整備をしようとしても
無駄に時間がかかってしまう団体なので、
抜本的な規制ができなければ、
なくなることは無いとも言えるでしょう。

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