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雪が解けても危険はまだ続く!

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雪が積もってしまってどうにもならない。
孤立集落まで出てしまいました。

 
雪が降って積もることを想定していない地域では、
雪が積もってしまうとどうにもなりません。

なぜなら除雪、排雪をするための
対策がされていないからと言えます。

重機はある程度どうにかなるかもしれませんが、
その運転手はそんなことやったことがない人ばかり。

また、
除雪をすると言っても、
雪国では、道の端によけた後、
雪捨場にトラックで持っていくため、
だんだん雪が少なくなっていきます。

つまり、
対策をしていない地域は
雪を捨てる場所などが一切なく、
雪が解けないとなかなか少なくならないわけですね。

人も物も場所も用意されていない
というのが現実だということです。


さて、雪が解ければもう障害はなくなる
と思うかもしれませんが、
雪が解ける場合にも危険が潜んでます。

雪が解けると水になります。

つまり、雪が急激に解けると一気に水となって流れ、
今度は水害に繋がることになりかねないわけです。

低い位置にある街や谷の部分にある街の、
排水がうまくいかなければ、一気に水が溢れ出しかねないわけです。

また、
溶けた雪は、川にも流れ込むので、川の水位も当然上がります。
なので川の近くの街は気をつけなければいけないし、
川に近づくのも危ないということになります。


雪害は、
降った時だけではなく、
降った後も続き、
解けた時でも続いている

この一連の流れがあるということを
覚えておきたいところです。

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