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宮城交通のバスの事故は防げたか。


26人の死傷者を出した宮城交通の事故。

運転手の体調の異変があったとかありますね。
「寝るな」とか声をかけられていたとか。

そんな証言も出ていたりしているようです。


運転手は、
健康診断では異常なしとなっているものの
睡眠時無呼吸症候群で要観察と出ている状態。

健康診断ってあんまりあてにならないと思うし、
睡眠時無呼吸症候群が要観察だったことが問題なんじゃないかと。

要観察ということは
その気があったと言えるでしょうしね。


あとは
宮城交通の勤務体制に不備はなかったのかどうか。

過去の悲惨な事故の経験から
今はそこまでの過酷な勤務はないものと信じたいところですが。

発表によると、運転手は
1日に仙台市内で路線バスに乗務、午後11時ごろ退社。
2日夜にこのバスに乗り込んだということです。

これだけを見ると、
それほど過酷な勤務体制の結果とはいえないかなとも思います。

この前の勤務状況はどうだったのかというところもありますが。。。


実際のところ、
夜間勤務を続けているということを考えると、
体調に良いことはないでしょう。

例えば、
夜型の生活をしていても、
深夜はなんとなく眠くなるし、

昼間に寝ているときも、
夜に寝るよりも微妙に寝心地が悪かったりするし、


火や電気のおかげで
夜に生活することができる時代になったとは言え、

やはり「人間は朝型で生活するもの」と、
遺伝子に記録されているんだろうと思います。


となると、
夜間勤務はムリをしていることが多いということだと思います。

そう考えると
運行について何らかのリスクがある場合は
きちんと対処しておくべきだったのではないかということです。

それで、この事故は防げたかもしれないとも思います。

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タグ:バス 事故

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