試験が終わったらどうするか。
試験が終わったとき、
一番に感じるのは不安感です。
もう満点間違いない!
って時はそうでもないんですが、
たとえすべり止めに受けたところであっても、
できないとなると不安感がこみ上げてきます。
あの問題どこかで見たのにできなかった。
また出題されたらどうしよう。
などなど。
人は必死に不安の種を探したがります。
なぜなら失敗したときの言い訳になるからです。
これは何の利点もないので、やめましょう。
受かる受からないは結果でしかないんですから。
試験が終わった時に真っ先に考えることは、
次の試験への準備です。
不安など考えてる場合じゃありません。
試験が終わったその足で、
次の会場に行くぐらいの行動力が欲しいです。
次の会場に言ってそこから滞在先まで戻ると、
ルートの確認と掛かる時間の確認もできるわけです。
でも、
基本的なことができなかったんだから、
確認したほうが良いに決まってる。
と思うかもしれませんが、
それを確認したところで、ふと見るとここって何だったろう。。。
それを確認したところで、ふと次のページをめくると忘れてる。。。
こんなことをエンドレスでやってるだけ。
勉強というのは、終わりなんてありません。
いつでも物事は探求され、解を求められているんです。
だから、
受験勉強は次に繋がる勉強をしているだけなんです。
すべてを知るなんてことはできません。
大学受験レベルの問題を網羅することは可能かもしれませんが、
それは次へのステップのスタートラインに立っただけです。
完璧じゃなくとも、満点を取らなくても
次への道は開かれているわけです。
だからこそ、
不完全なことに不安を覚える必要はなく、
先を見据えていくこと、次に備えることが大事
だということです。
あなたの人生には多くの道が開かれてます。
受験というものは、たかだかその一つでしかないんですよ!
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