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脱法ハーブが問題になっても、取り締まれない理由は?

福岡でおきた暴走事件。
結局、脱法ハーブを吸引したことによる結果ということでした。

この脱法ハーブ、
普通に転倒やネットで売っているため、
手に入りやすいというのがあります。

よくある方法ですが、
名目を変え、「お香」として売っているわけです。
(一応吸引はダメとは言っている)

性欲の向上や興奮状態になることを目的として
吸引することになるわけですが、
(そういう目的で売ってます)
結局、大麻を吸引した効果と同じ効果を得ようとしているだけです。


ちなみに、
脱法ハーブとは、ウィキペディアによると
脱法ハーブとは、脱法ドラッグの一種で、合成カンナビノイドを含有するハーブ製品である。
合成カンナビノイドは、大麻の薬理成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC:多幸感を覚えるなどの作用がある)の効果を模倣し、カンナビノイド受容体に対するアゴニストとして作用する。
法律で取り締まりができないTHCの類縁体を含有することから合法ハーブとも呼ばれる。

ということ。


基本的には、厚生労働省が規制するわけですが、
脱法ハーブに含まれている化学物質を規制するため、
規制されていない化学物質を使用した脱法ハーブが販売されることになります。

そのため、
規制の対象外となってしまい、取り締まれなくなっています。

ある意味
無駄なイタチごっこが続いているわけです。

ハーブを使用する側にとっては、
はっきり言えば何だっていいわけで、
手軽に手に入れられる脱法ハーブが流行るわけです。

その結果、
今後も増えていくことは間違いないため、
厚生労働省がきちんとした対処ができるよう
抜け道のない法整備をすることが求められているわけです。

行政は後手後手でしか動けず、
規制をしようと法整備をしようとしても
無駄に時間がかかってしまう団体なので、
抜本的な規制ができなければ、
なくなることは無いとも言えるでしょう。

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