SSブログ

おすすめ

インフルエンザに感染したら入試はどうするか。

047163.jpg
センター試験などの入試において、
インフルエンザに感染した場合は
入試をどうするか。

これについて考えていきます。

センター試験の場合


まずは
センター試験を考えていきます。

相当怖いはなしではありますが、
基本そのまま隠して受けようと考える人がいます。

実際具合悪そうな人もいるわけです。
(風邪程度だと思いますが)

もちろん追試験があるとはいえ、
本試験とは問題が違うので、
本試験との点数に差が出ることも多分にあるため、
そういう強行手段に出ようなどと考えてしまうわけです。


ここで考えて欲しいのが、
そんな体調で自分の望むべく点数がとれるのかどうか。

基本的には2日にわたって受験する人が多いわけです。
その体力があるのかどうか。

基本ありえません。

特にインフルエンザが発症してすぐの場合は、
高熱で何をしているのかわからない状態が多いです。

身体の中でウィルスに全精力で対抗しているわけなので、
座っているだけでもつらい状況。

ましてや寝ているだけでもつらいわけです。

そんな状況では
問題を解くどころの騒ぎじゃない。

そんな状態よりも、
きちんと追試験に向けて動いた方が得策だということです。

有利不利はありますが、
体力的なこと、きちんとした思考能力があることから、
追試験の方が有利だと考えられると思います。


さらに言えば、
一番怖いのは、他の受験生が感染すること。
インフルエンザの潜伏期間は短い場合24時間程度。

そのため他の受験生の二日目にも影響が出てきます。
感染力を考えると、相当数の受験生が感染することにもなりかねないわけです。

もはや
一人だけの問題ではない
ということを自覚しなければならないということです。

※※
センター試験の追試験は
「所定の基準により、各大学において申請事由を審査し、許可」
となっていますので、
きちんと連絡し、指示を仰いでおきましょう。
※※


センター試験以外の一般入試などの場合


センター試験以外はどうなるか。

基本的には追試験がないのが通常。
(一応確認してもいいかと思います)

インフルエンザに感染したということは、
上に記したとおり、一人だけの問題じゃないわけです。

ほかの受験生のことも考えると、
受験しないという判断に落ち着くとは思います。

インフルエンザは命に関わる場合もあるわけです。

自らの命の脅かすものであると同時に他の人の命をも脅かすもの
ということを自覚しておきましょう。
(大げさじゃありません)


結局は予防が一番重要


そもそものところは、
インフルエンザに感染してしまったことが問題だ
ということです。

手を洗う、うがいをする
といった基本的な予防法すらしていないことが多いわけです。

受験は体調管理もひとつの重要なポイントです。
インフルエンザに感染している場合じゃないわけです。

そのためにも、
まずは、きちんと予防するところから初めてくださいね!


スポンサードリンク

Copyright © 話題の話題 All Rights Reserved.

Designed by af5

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。