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受験にジンクスは必要かどうか

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ジンクスとは
本来は悪い意味で縁起の悪い、運が悪いという意味合いであり、
日本においては、良い縁起という意味でも使われることがあります。

例えば、
・野球の2年目のジンクスは悪い意味の方向
・私はこれをこうするとうまく行くというのは良い意味の方向
ということです。


ジンクスの危険性


巷には、
・こういうことをしたら受かる
・こういうことをしたら受からない

そんな受験・入試に関するジンクスが溢れています。
(敢えて書きませんが)

そのジンクスを聞いてしまうと
そのジンクスに流される場合も多々あります。

もちろん
本当にそのジンクスどおりになるわけではない
というのはわかっているわけですが、

だからといって、
それを無視できるかと言われると、
「もしかしたら・・・」
という気持ちが働いてしまうわけです。

それ故に
下手にジンクスに振り回されてしまうと怖いことになってしまうわけです。


ジンクスを信じる意義として 重要なのは不安感の解消です。


それなのに、
何気なく行った行為が悪いジンクスであったがために、
不安感を増大させてしまっては何にもならないわけです。


また
自分では良いと思っていたジンクスであっても、
一度躓いてしまったことは悪いジンクスになりかねないわけです。

例えば、
「机の右上に受験票を置き、その上に筆記用具をこう並べると、良い点数が取れる!」
という自分なりのジンクスがあったとして、

これで一回でも悪い成績だったとなると、
「これをやっても意味ない・・・?」
などと不安にかられることになりかねないわけです。

これが直前だったりすると・・・
怖さがわかると思います。


こういったことがジンクスの危険性です。


ジンクスのうまい使い方


どうすれば、ジンクスをうまく活用できるのか。

本来であれば、
ジンクスは気にしない方が良いかもしれません。

迷信であることの方が多く、
迷信でなかったとしてもそれには理由や根拠があったりするわけです。

ジンクスに振り回される可能性が高いのならば、
最初から信じない、自分のジンクスも打ち立てない
これが大事です。


もう一つの方法としては、
良いジンクスだけを追い求め、 悪いジンクスは一切信じない
という姿勢に終始するということです。

かなり都合のいい考え方ではありますが、
悪いジンクスを無視できるなら、有効な手段となります。

ジンクスを味方に出来る場合は、
不安感の解消に一役買ってくれることは間違いないからです。


結論


結局、
ジンクスとは
「こうすれば、こうなるはずだから、大丈夫」
と気持ちを落ち着けるための手段の一つなわけです。

そのため、
ジンクスとは自分を落ち着ける手段の一つだということがわかっていれば、
ジンクスに振り回されることはなく、
ジンクスをうまく活用することが可能なわけです。


悪いジンクスを何気なく実行することも普通にありえます。

そんなときは「だから何?」程度に捉える。
もしくは自分は今まできちんとやってきたので、打ち破ることができる。

そう考えて臨みましょう!

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