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入学試験の面接対策で必要なことは?

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推薦入試では一般的ではありますが、
一般入試でも一般的になりつつあるのが

「面接試験」

勉強をして点数をとれていれば合格だったものが、
面接という概念が入ってくると、
考え方を多少変えなければなりません。



何が大切なのかということをを考えていきます。


面接がなぜ必要か


面接が求められる流れというのは、
例えば大学が就職するための機関になってきているように、
企業側からこういった学生を育てて欲しいという方針があるわけです。

その方針とはよく言われる
コミュニケーション能力
つまりきちんと話ができることを求めているわけです。

1 それに基づき学生を育てていくのか、
2 最初からその方向に沿った学生を獲得していくのか

大学側にメリットが大きいのは、
大学で一から育てていくのは難しいこともあり、
2の最初からその方向に沿った学生を獲得していくことになります。

つまり、
そういった人材であれば、面接対策は問題ないわけですね。

そういった意味でも、
一番の面接対策は、普段からきちんと話をしている
ということにもなります。

とは言え、
普段からそんなことを意識してる人も少ないので、
きちんと対策として考える必要もあるわけです。


話し方


面接で見られている点として、
常識的に話が出来る人を求めているので、
もともとそういう人であれば問題はないわけです。

常識的に話ができるとは、
言葉遣いや相手のことを思って話しができることを指します。

そうなると、
逆に面接時だけそうであれば良いかというと
そうでもありません。

そういう雰囲気を醸し出したいのであれば、
普段からそういう態度でいるべきだということです。

培ってきた経験は良い悪い関係なく
その人を形成してしまうため、
普段の行いが悪ければ、
そういう雰囲気を醸し出すのは当然なのです。

とは言え、
対策は必要になってくるため、
気がついたときからでも、
できるだけきちんとした会話をするよう心がけておく
ということです。

実際に会話するわけなので、
会話をすることが対策になります。


評価されるのは事実ではない


事実はその人を評価するには足りません。

例えば「甲子園に出場した」という事実があったとして、
その人というのが見えるわけではありません。

野球の強い大学などの推薦入学や一般入試での面接であれば
「甲子園に出場したので入学させてください」
ということも考慮される項目かもしれませんが、
そういう意図で受験しているのでなければ、
その事実だけでは魅力が足りません。

結局のところ、
何が聞きたいのかということは2点に絞られます。
1 あなたは何をしてきたのか
2 あたなは何をしたいのか

これをきちんと説明できることが重要になります。
他のことはこの2つを補完する項目だということです。

簡単に甲子園出場ということで例えると、

ずっと野球で努力をし、
その結果、甲子園に出場することができました。
そのため、努力をすることを惜しみません。

甲子園に出場することができ、
何事にも上を目指すことが大事だと知ったので、
ここでもっと上を目指したい。

具体的には、
自分のことを思い返し、それをノートなどに書き起こす。
そこから自分の話の芯というものを立てておき、
そこから肉付けをしていくことということです。



面接だからと言って気構える必要はありません。

普段からそういう気構えでいれば、
そういう受け答えができるということになります。

もちろん受験のためだけにそういうことをするのではなく、
今後の人生において、
きちんとした行動ができるためにも必要だということを忘れずに。

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タグ:受験 入試 面接

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