SSブログ

おすすめ

自転車事故の高額賠償に対応した保険を考える

031105.jpg

前回前々回と
自転車事故の走行
自転車事故の高額賠償

について、記事にしてきました。

今回は、
事故を起こした場合、賠償が必要になるため、
賠償に対する保険について考えていきます。

保険とは


事故を起こすことを前提として
自転車を運転している人はいないわけですが、
やはり不慮の事故というものは起きてしまいます。

例えば、
子どもや高齢者などの突発的な行動で、
事故を起こしてしまうことはあるわけです。

それが、接触事故となり、死亡事故となった場合、
数千万円以上の高額賠償命令が出ることも珍しくはありません。

となると、
簡単に賠償できる額ではないため、
これは被害者だけではなく、
自らの未来も暗くしてしまう結果になってしまいます。

そこで、
賠償できる保険の必要性があるということです。

保険を考える


自転車の事故は前々から多いわけですが、
なかなか自転車保険は認知されてこなかったと思います。

しかし、
賠償額の大きさが報道されたこと
また、いろいろな保険会社が自転車保険を展開し始めたことから
自転車保険が認知されてきたわけです。

とは言え、
重要なのは、「自転車保険に入ること」ということではありません。

もちろん自転車保険に入れば、
自転車に関する事故全般に対する賠償・補償が受けられるので、
自転車に関しては、一番良い保険と言えるでしょう。

しかし、
賠償だけを考えたときは、
自動車保険の特約などで契約している場合があるため、
そちらで対応するということも可能になってきます。

自分の保険の内容を確認してみるとわかるはずです。
いわゆる「個人賠償責任保険」に加入しているかどうか。
ということになります。
(補償されるかどうかは保険会社に聞いてみると早いですよ)

これからの自転車


春から秋にかけてが自転車の活動時期ですが、
今は冬でも自転車に乗ってる人も少なくありません。

こうなると、
事故を起こす可能性は、意識するしないにかかわらず、
どんどん高くなるわけです。

もちろん、
事故を起こさないよう注意をしながら運転するのは当たり前ですが、
事故を起こした場合の対応ができるよう保険に加入しておくのも
重要な選択となっていると考えておくべきだと思います。


スポンサードリンク

Copyright © 話題の話題 All Rights Reserved.

Designed by af5

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。