新生活を迎える季節が近づいてきたところで、
はじめに迎えるのは「部屋を決める」こと。
部屋を決める前に、いろいろと部屋を下見しに行くわけですが、
確認できるなら確認しておきたい点をまとめておきましょう。
電源(コンセント)の位置と数
きちんと確認しておかないと
タコ足配線になり危なくなります。
自分が使うだろうと思う
コンセントの数をおおよそ数えておき、
それに見合った数が配置されているかどうか確認。
基本的に合っても困らないので、
一番過ごす部屋にコンセントが3箇所あれば
ある程度安心です。
エアコンやストーブなどの位置
部屋全体に冷気や暖気が行き渡るように設置されているかどうか。
2部屋ある場合、もう一部屋にも冷気や暖気が送られる配置になっているかどうか。
エアコンやストーブからの空気が当たる場所に
生活の拠点を置けるかどうかというのもあります。
空気が回る作りじゃないと効率が悪く、
暑い時間、寒い時間が長く続くことになります。
光熱費が無駄にかかることになってしまいます。
部屋を見た時に妄想する
部屋を見た時に、
ここにアレを置いて、ここはこうして
という感じで、妄想してみましょう。
このイメージ化ができると、
この部屋がいい!とか
これだと入らない!とか
なんとなくわかってきます。
広さというか狭さというか
その空間がどのような感じになるかつかめるので、
是非妄想してください。
その間、おつきの人には待っててもらいましょう 笑
音
基本はわからないんですけど、
音も聞こえれば確認しておくといいと思います。
隣の部屋の音はお昼だとあまりわからなかもしれませんが
上の階の人歩く音ぐらいは確認できるかもしれません。
音がうるさすぎるようなら、
契約の候補から外すぐらいで考えてもいいと思います。
意外とキツイものがあるので。
ということで、
最終的には、どこまで妥協するかというところにもなってきますが
すぐに引っ越しするはめにならないよう
下見の段階では、いろいろと独自視点で確認していきましょう。
確認してきた各部屋の優越をつけていきましょう!