SSブログ

おすすめ

安全運転するからこそ自転車がお得になる!



自転車の歩道通行


最近本当に自転車に乗る人が増えてきたと思います。
前だと通学ぐらいなもので、通勤に使う人は少なかったのに、
今では自転車通勤も普通になってきました。

街中自転車だらけ。
自転車が一気に増えたもんだから、
駐輪場も対応できないところもあったり。

今までは歩道を走るのもそんなに問題になってなかったけれど、
今では歩道を走ること自体が問題になったりしてます。

もともと自転車は車道を通行するのが原則なので、
当たり前と言えば当たり前なんですけど。。。

ちなみに愛知県警によると、
自転車は、歩車道の区別のある道路では、車道を通行しなければなりません。
ただし、普通自転車は、次の場合には歩道を通行することができます。
 ・道路標識や道路標示によって歩道を通行できる場合
 ・運転者が児童(13歳未満)、70歳以上の高齢者、身体障害者であるとき
 ・通行の安全を確保するために、歩道を通行することがやむを得ない場合


大きく解釈すれば、3つめですべてが許される感じになっているので、
歩道を通行するのも問題ないのかなとも思います。

だからといって、
何も考えずに歩道を自転車で通行すると危険ではありますよね。。。

自転車事故


警視庁の資料から見つけた資料で、
自転車事故の件数の推移です。
jitensha.png
平成19年は17万5千件ですが、
平成24年は13万5千件と

意外と自転車通行が増えている割には、
自転車事故の件数は減ってきています。

結果からみると、
安全走行の意識は高まっていると言えるんだとは思いますが、
一方で、悪質な事案が増えているとも言えるかと思います。

それがスマホや携帯をいじりながらの走行であったり、
ブレーキがない自転車の走行です。

ブレーキがない自転車では逮捕者がでたりしてますので、
今後は取り締まりが厳しくなるのかなと感じたりはしますが、

のどかな乗り物から、
規制でつまらない乗り物になる可能性も出てきたと言えます。

自転車保険が人気


そんな中、自転車保険がいろいろなところから提案されてきたました。
今ならイオンやセブン-イレブンなんかでも入れますよね。

やはり通勤や通学は毎日のことなので、
事故を起こす、つまり加害者になる可能性はぐんと高くなるわけです。

それが死亡事故になってしまったら、
億単位の損害賠償請求をされることにも成りかねないわけです。
(実際に損害賠償命令も出てますし)

これと同時に、
自分が怪我をする可能性ももちろん高くなります。
乗る時間が増えるので当たり前です。

そのため、
被害者への賠償と自分の負傷への補償の両方が可能な
自転車保険の人気が高くなってきているわけです。

結局安全運転しかない。


最近では歩きスマホが問題になってきているけれども、
自転車での携帯・スマホいじりだって問題です。

また、雨の日の傘をさしての自転車走行も危険です。
前の確認が難しい上にブレーキの効きもいまいちだからです。

こういった行為は
車との事故の危険性も高まるだけではなかく、
歩行者との事故の危険性も高まります。

歩行者だって雨の日は前の確認が甘くなりますし、
歩きスマホの人だって多いわけです。


自転車の保険に入っていたとしても、
それは不慮の事故に対しての補償であって、
きちんとした安全走行が前提であることを忘れてはダメなんです。

自転車を走行している間は、
いつでも加害者になれる
そういう意識は持って、安全運転を心がけたいところです。

結局は、
安全運転をして、事故を起こさないからこそ、
経済的な利点が生まれてくるというわけです。


スポンサードリンク


共通テーマ:スポーツ
Copyright © 話題の話題 All Rights Reserved.

Designed by af5

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。